この1年ブログ書いている暇がなかった…、というより、書く時間があれば『まず寝たい!』という、一年でした。
しかし、英語に対するモチベーションは落ちていませんでしたよ。
いろいろと「子育て」や「語学学習」のネタもあり、書きたいことだらけなのですが、とにかく時間がない。将来、音声認識メールが出来れば画期的なのになぁ、などと、気ままにブログ書いている人間の単なる言い訳です。
さて、せっかく、今年(平成21年度)の通訳案内士試験は受けたのですから、このレポートだけは書いておこうと思います。
【はじめに】
この試験が昨年惨敗だったのは、前回の記事を見ていただければわかると思いますが、今年も結局受けてしまいました。
というのも、外国語には触れ続けるようにはしているものの、英語試験から離れてみて、『やはり言葉は文化を伴うものだ』ということを感じることが多かった1年だったからです。
前にも書きましたが、上辺で浅い会話や事務的な会話ならいざ知らず、深く踏み込もうとすればするほど、日本人としての知識の深さが問われてしまう。その深さとそれを英語で表現できる技量を併せ持つことを目指し努力することで、そのジレンマから解放されるんだな、ということが、ようやく徐々にわかり始めてきたわけです。
私の場合、英検1級、900オーバーでも、こんなもんです。
英語を使っていなければ、突然話そうとしても、簡単な単語が出てこないこともしばしばありますし、試験は試験、あくまでも目安ですので、試験に束縛されないように、できなくても落ち込み過ぎないように気楽に考えたほうが良いと思います。
試験を受けることが目的ではなく、何かの目的のために英語を使ってコミュニケーションを取るだけのことなんだ、ということです。俗にいう「英語は目的ではなく手段」ということです。
そんな中で、昨年試験を受けて、「日本のことを、もっと良く知りたい」「俺の母国『日本』はこんな所だぜい!って説明したい」。そして「話しの相手の深い部分も引き出して、未知の文化を知りたい」、って感じたわけです。
そんなことで、だらだらとですが、『勉強』ではなく『興味』に対して本やインターネットで追求していた1年でした。
【準備】
とにかく、仕事が激務で、残業がなんと『月300時間』という時もあって、実に今回こそが言葉通りの「一夜漬け」でした。(しかも徹夜もする気力もなかった…)
「だらだらと」というのは主に地図帳を見ては興味が湧いた項目を、インターネットで調べて…、という地理を基本にしたものでしたが、これは前回の試験で、全教科について常に地図が意識されていると感じていたからです。科目としては地理を中心に土台を作っていたということでしょうか。
ですから、「一夜漬け」は歴史の文化のみ、ハローでオンライン購入したテキストを使用して、飛鳥文化から元禄文化までを集中的にしました。日本地図に抵抗感がなくなっていたため、これまで歴史事項を字面で覚えていたものが、地図ベースで記憶を定着させることができたので良い方法だと思いました。
とはいっても『一夜漬け』、限界はあります。だから気負いも全く有りませんでしたので、ひととおりやったら眠くなったので、ソファーで寝てしまいました。
【当日】
朝は8時頃に起きて10時ごろまで勉強しました。
そういえば、前回はあまり試験の性格を考えず学習をしたせいもあって的が絞れなかったと思うんですね。
というのは、語弊はあるかもしれませんが、この試験は基本的には「観光の案内」の試験なんだと思うんです。
Yokoso Japan!(Visit Japan Campaign)があるように多くの外国人を日本に迎えいれたい。そのためには日本の魅力ある部分を伝え、それを外国人に説明できる人間も必要になってくる。だから英検1級取得者を英語試験免除にした。
試験の内容もきっと、外国人が知りたい情報、興味のある情報が中心になるんだと思います。だから温泉や寺社仏閣、仏像などは頻出ですし、日本で起きている一般的な物事も、そうした目線から出されるはずだと思うし、出されるべきなんだと思います。
今回は、そうした視点に立ち、「だらだら」と「一夜漬け」の組み合わせで試験に臨んだわけです。
会場は、成蹊大学、昨年法政大学に修正になったところでしたので、初めて行く会場です。吉祥寺も行ったことあったかな…。
家からは、1時間30ほどのところでした。相変わらず、ハガキの地図はシンプルですが、駅から現地まで歩きましたが結構遠い。
でも、それ以外はスムーズに感じ、40分前には到着できました。
それと、今回の印象は、建物を高齢者が徘徊する「バイオハザード」状態ではありませんでした。結構同世代から若い人も多かった。
試験管も学生ぽかったし。
なんだったんでしょう、この違いは。
試験は、全く緊張なしの、むしろ自分の一年間の取り組み方の是非を問う楽しみすらありました。
【試験】
3号館の窓側の列の中ほどに座りました。H1N1新型インフルエンザの感染が気になりましたが、咳をされている方はほとんどいませんでした。
集中できたと思います。なによりTOEICや英検のように、時間的なプレッシャーがないのが、ストレスのかからない一番の要因だと思います。
とにかく、知っているか、知らないか、クイズ番組のようですらありますね。
全科目を通して感じたのは、全く知らないことは、あまり出てこなかったということです。偉そうなことを言うように感じるかもしれませんが、地図を土台に物事をリンクさせて覚えるようにし、記憶の定着が深くされていれば、解けたものばかりだったと思います。
そこの感覚が昨年とは全く違ったところです。
自己採点の結果は、地理47点、歴史64点、一般常識64点でした。
ハローと富士では、解答が違っているところがありましたが、ハローでの採点です。
【結果と今後】
まだ結果がわからないにしても、来年も受けることになりそうです。通訳案内士以外にも歴史検定や旅行業務取扱管理者などの試験も日本を知り紹介する上で面白そうです。
また、気負わず頑張っていきます。
それと、もし私のブログを参考にしてくださっている方々のために、次の書き込みが、1年後にならないように、頑張っていきたいと思います。
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